|
No 294
Date 2008・04・27・Sun
■ 詩 「Blossom buds」 -one. ■クリックお願いします。 恋人との仲がさらに良くなるとか。居ない人には恋人が出来るとか。 Blossom buds 差し込む夕陽は窓の形を 切り取って床に貼り付けて 暖かいけれど淋しげな 触れることのできない輝き その中に僕は立っていて 光の許に目を奪われて 佇む優しい陽が何故か ぶれて重なって君を映した 通り過ぎる度にこの廊下に 多分思い出を刻んだのだろう 陽に照らされた暮れの廊下は プロジェクターみたいに記憶を映した 「何処に住んでるの?」と問いかけた日も 「明日空いてる?」と笑いかけた日も 「君といるよ」と言っていた日も いつでも壊れてしまいそうだけど それでいてずっと僕を支えてる とても強くて優しくて ゆっくりと咲こうとする桜の 真っ直ぐに伸びる幹のように・・・ 空の涙と雨を言うけれど 桜が散るのもやはり 吹きつける風に誘われた 幾筋もの涙のようで その中で君は笑っていて 肩に落ちてきた花びらを見て ゆっくりと光にかざして 陽は暖かく君を包んだ 移り変わる度にこの校庭に どれほどの「今」を刻んだのだろう 影が長くなった暮れの校庭に 校舎の影が線を描いた だからもう明日が待ってる そして多分明後日も待っていて その先がまた待っていて それだけは多分壊れずに在って そして僕を、君をずっと支えてる とても強くて優しくて 命息づく桜の木の幹の 底に流れる力のように・・・ もう歌ってる そう歌ってる 花びらが散る そしてまた咲く 繰り返しのようで そうではない日々を 過ごす桜の木 重ねた自分 重なった君 消えることなく ここにいる気が 何故かした僕が 笑いかけたら 君も多分笑った クリックお願いします。 恋人との仲がさらに良くなるとか。居ない人には恋人が出来るとか。 |
この記事のコメント |
|
|
||
| 管理者だけに閲覧 | ||
|
|
||
この記事のトラックバック |




